やってみよう
(1DINオーディオ交換編)

純正1DINオーディオを社外品に交換してみよう!
(電気系部品の交換をするときは、必ずバッテリーのマイナス端子は外しておこう!




交換時点で着いていた2DINオーディオの上に乗っているのが、
今回交換するJVCの1DINオーディオ。
これを1DINのコンソールに放り込むのだ!

まず、純正オーディオのカバーを外そう。
上3カ所、下2カ所がツメで固定されているだけなので、
マイナスドライバーで上真ん中から下に押さえてやれば、
結構簡単に外れるよ。

カバーが外れたら、下に見えるネジ2本と、
奥の上の方にあるネジ2本を外そう。
ネジがしたに落ちないように、ドライバーは先端が磁石の物をつかうといい。




ネジが外れたら、ゆっくり引き抜こう。
引き抜いたら、ラジオアンテナ(上部写真の黒いケーブル)と
スピーカー、電源等のケーブルのコネクタ(上の写真での色の付いたケーブルの先)を
外してやろう。

外したら上の赤円内の取り付け金具を外してやろう。
これは後で使うよ。




外したら、交換するオーディオの横側のネジも外そう。
このオーディオの場合は、赤いネジ2本。




外した純正の取り付け金具を交換するオーディオに取り付けよう。
これが着かないオーディオは着けられないぞ。
あと、位置を間違えないようにね。

で、社外品のオーディオにはコネクタが無いので、
(どれにでも着けられるようにキボシになってるし)
ハーネスを着けてやろう。
スバルはレガシィやインプレッサ用のコネクタ1個型と
レックスやジャスティ用のコネクタ2個型があるが、
間違ってもレガシィ用を買わないように(^^;)
あと、アンテナ線の延長ケーブルが有れば、かなり楽。
(オーディオを買うときに一緒に買っておこう!)




これは、スピーカー線8本を繋いだところ。
コネクタが2つあるのが上の方に見えている。
この写真ではコネクタを先に繋いでから、
線を繋いでいったが、後で収まりが悪くて苦労した(^^;)

左の方に見えている配線は、旧の2DINオーディオへの配線なので、
今回は関係ありません(^^;)




全ての結線が終わった状態。
このJVCのオーディオは、アースがメスだったのだが、
ハーネスの方もメスだったので、オスオスのケーブルを間にカマしている。
(シフトの左に見えている黒いケーブルがそう)

このハーネスのキボシが以外に堅いので、
しっかり接続できているか確認しよう。
オイラはできてなくて、翌日には接触不良になり、
やり直すハメになった!!

結線ができたら後は元に戻すだけ。
ラジオのアンテナは延長しないのなら、押し込んでからしか
接続できない(純正のコードが延長してる分異常に短いのだ!)。
レックスのコンソールボックスの後ろはかなり狭いので、
コンソールボックスの下に潜り込んで、
ゆっくり配線を中に引き込みながら入れてやろう。
少々強引に行かないと無理なときもあるかも知れない(^^;)




中に入ったら、取り付け金具を最初に外したネジで固定してやり、
カバーを戻して終わり。
ACCにキーを回して電源を入れてみよう!
点いて、音が鳴って、ラジオが聴けたらOK!


今回使用工具

プラスドライバー(先端が磁石の物)
マイナスドライバー
モンキーレンチ(バッテリー−端子外し用)
圧着工具
ニッパー


今回の反省点

夜に街灯の明かりだけでやったため、
コンソールボックスの奥が全く見えず、配線を中に押し込むのに
かなりの時間を費やしてしまった。
やっぱり日中に作業するべきだった…。
(後日のやり直しは日中にやったため、
速攻で終わった…(^^;)

あと、キボシの差込が甘かった。
まさか次の日には接触不良で点かなくなるとは…。